1979年にデザイナー山本耀司が最初に手がけたメンズ・ブランドY’s for men。 「Y’sを着ている女性の隣にいる男性が似合う服」というコンセプトのもと、デザイナー本人のワードローブにあるデザインが反映されたコレクションを展開。その歴史あるY’s for menが、2023-24A/Wコレクションより13年振りに新たにスタート。 機能的で品位ある日常着として普遍的な価値観を基盤に、カッティングとシルエットに拘った服づくり。 素材の風合いを生かしつつ、着ることにより生まれる身体と服の間にある空気感や分量感、 バランスを重視。 ミリタリーやワークウェアの要素を取り入れたY' s for menのジャケットとパンツのスタイルは、 時代に左右されることのない普遍的なデザインを表現している。